[PR] ヘアメイク 学校

電脳絵巻とは」 からの続きになります

本をめくるようにパソコンの画面の上で絵本を実現したい。それでも創りこむことへのプログラム部分を当時の技術ではできないこともあり、さらに待つことに・・・

そうして何年も経ちついに、当時描いたものが普通に出現してきたのでした。


それが、「デジタルブックとか、フリップブック」と言われるものなのです。


これからが普及していくかどうかは、それがどう使われるかだと思われます。

つまり本をめくるように、ネットでもパソコン上でも見ることができるシステムで、何を表現するのかです。
そして、多くの創りたい人が参加して、多くの人に見てもらうことが出来るのか。

それが、この電脳本が一般的に受け入れられるかなのでしょうね。

最初のアイデアを話し合ったとき、手作りした作品を見ることが出来たらという、アナログで創ることが大事で、それをデジタルの技術で届けたいと言うことは見事に今の時代を言いえていたのかもしれません。

今回、サイト 電脳絵巻を立ち上げなおす上で、こだわりの一つには、「完全手作り」も大事にもしていきたいと思っております。

つまり、パソコンを使わないで、手で描くからはじまる絵本つくりを体験することも大事だということです。

本をめくる楽しさは、実際に手作りをした本から生まれ、その楽しさ・暖かさをデジタルの電脳絵巻でもやってみると、さらに楽しさが広がると思います。基本は自分の手とアイデアからはじまります。最初からデジタルでは生まれないのです。

以上、長くなりましたが 「電脳絵巻」のポリシーと再開に至った歴史でもあります。
出来るならば、ご理解いただいたうえで、サイトを利用していただければ幸いです。