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これはきな意味をもっています。絵本だけというわけではありません。

子供の脳は12~13才で大人脳になるというのは、脳医学の分野のことなのですが、脳力を向上させるには逆に考えると、その間ということになります。

なぜなら、大人脳になると今度は知識や経験を蓄積して行く段階であり(13歳で何でもできるわけではなく)子供の脳の間に開発されていればいるほど、その知識の応用力は高いものになるそうです。

13歳になったら、脳の開発ができないわけではありません。知識のほうを優先するように自然となっているようですので、脳の開発にはその年齢以降は練習というように、自然にではなく自身で強制する必要があるということです。

これから考えると、脳力を自然に開発できる期間は児童と呼ばれる間が最も良いと考えられます。

学校の成績のことではありません。成績というのは。脳が能力として発揮できたかどうかの単なる見方でしかないのです。成績が悪いとか、落ちこぼれと言われたなど、実は能力が無いということではありません。

私が信用されなくても、エジソンのことは皆さん良くご存知だと思います。エジソンの幼少期は、いわゆる現代で言われる落ちこぼれでしたよね。

ですが、発明王となったエジソンを落ちこぼれだと、決め付ける人がいるでしょうか。

すなわち、能力(脳力)をどのように発揮するのか? が問題なのです。
大人脳になってからだと、なかなかその発揮するという応用力を養うのに苦労するわけです。

ここで、例として絵本を創るということがどれだけ、脳に大きな影響を与えるのか考えて見ましょう。

手作りするということは、当然ですが手を使います。手や足、指まで含めて第2の脳というのは、脳を発達させるからですね。テレビゲームもある程度期待できますが、慣れが出てしまいますし、同じことを繰り返す要素が大きすぎて、直ぐに成長飽和すると思われます。

ところが、絵をかいたりお話を作るということは・・・

「考える」と手足を動かす、創ったものを見てもらいたいという感情でアピールすることで、コミュニケーション能力が高まれる、褒められることで嬉しいということで情緒が鍛えられる、美しい・綺麗・かわいい、汚いなどの基準が、脳の中に多く刻み込まれます。

ですから脳は手作り、しかも創造することでどんどん開発され発達するようです。

これには、おかあさん、おとうさんがいっしょに創ることに参加すると効果が大きいといわれます。

なぜなら、見せたい・褒められたいという感情の対象が一番その年連の子供にとって親の存在がおおきいからなのです。

この時期に、親に言っても反応してもらえないということが起きて、自分の中で完結するようになると、成長とともに何に影響するのか想像に易しいと思いませんか?

親である皆様には直感できることだと思うのです。

学校という場が、高学年になればなるほど、脳育を出来なくなる理由がお解かりになるでしょうか?
幼稚園や、小学校の低学年のときに、様々なことを鍛えないと、将来困ったことになる可能性が大きいということなのです。

私は専門学校で高校生以上の学生と長年向き合ってきましたが、成績は上げられても、基本能力は本人が納得して訓練しないと向上できません。ここが幼いままだと、わがままであったり、キレやすかったり、計算が出来ないなどの支障があったり、引きこもりやすかったり・・いろいろあります。

つまり、脳が高学年以上になって出会う様々なアクシデントや問題に対処できなくなり、未発達のままで大きな問題にあたると、いじめに繋がったり、鬱になりやすかったりなのです。

大人の知識が付いている割に、情緒面のコントロールが幼い人は、様々な問題を起こしやすい事例を多く処理してきました。(聞き込みで、児童期に親とのコミュニケーションが低い例が大半なのです)

ここから学ぶべき大きなことがありました。

脳力を鍛えないといけない。

それは幼い子供のうちに行うと自然にできる。

しかも、親がそこにかかわることが大きいわけです。
(大体、高校生以上になると放任される方が多いのですが、言っても聞かないからですね^^;)

我慢という要素が大きいのですが、子供のうちならその能力が付き易いのは、お解かりになると思います。
世の中の事件で、我慢という文字の見え隠れを感じること、多くありませんか?


これらの能力が、子供時代の様々な経験、すなわち経験から養われることだからです。
ここが、TVゲームだけだとどうなるでしょうか? (ITの仕事をしていて何なのですが。笑)

親が、子供の創造に加わることで得られることには、将来のことまで含まれているのがお解かりになるでしょうか?

何度も、聴いてきた言葉・・・「うちの子が?」「うちの子に限って」 ・・・どう思いますか? ^_^;

昔から鉄は熱いうちに打てと伝えられてきました。 強い鋼のための言葉。

打つべきものは、つくづく「脳力=能力」だと思う次第です。

親子で創りましょう、とお勧めする理由が、ご理解いただけましたでしょうか?

このサイトでは、他に脳育のための情報なども公開していこうとおもいます。