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イラストのん分野は、独立した人気イラストレーターと商業イラストレーターという現状でしょうか?

これもまた、インターネットのメディアの普及で、求められる幅が多くなってきました。

いいモノはいいという時代ですね。

個展だって売れないと、しても意味が無い時代ではなくなっています。

お金がかかる? 確かに。

でも、ネット上だとどれだけかかりますか? そういうことです。

いい作品があれば、需要はかならずあります。

また、イラストという定義も、デジタルとアナログの融合によってかなり変化しています。

つまり、描いたものだけではなくなっています。

デジカメで取った写真が今までなら、フォトでした。

ですが、それを加工して新たな表現を加えたらどうでしょう? それは自然界に存在したものではなく、

クリエイターによって別な心象をあたえられたものですよね。

書家の世界も変わっています。 「英漢字」というキーワードで検索してみてください。

この作家の方・・・多分・・・昔ファンだった方も多いはず。

書もイラストとして、世界で認識される可能性が広がっており、それを改めて書という認識に

浸透させていくことが可能になったのです。ましてや、日本ブームもありますし。

パソコンとインターネットはただの道具です。

その道具から何が生まれるのか、あなた次第の時代ですよね。